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TEL.075-351-9816

数珠について
数珠の起源
昔、お釈迦様が国中に疫病が流行って困っていた波留流離国の王に「百八の木けん子の実をつないで、いつも手にして心から三宝(仏・法・僧)の名を唱えなさい。そうすれば煩悩が消え、災いもなくなります。心身も楽になるでしょう」と語ったことが「仏説木けん子経」に説かれています。
お釈迦様の教えが経典になって、広く世間に流布するのは、お釈迦様が涅槃に入られてから五百年ほど経ってからですが、その間に数珠も数の概念や、一つ一つの珠に意味付けがされ、経典にも説かれて、仏教の法具として欠くべからざるものになっていくのです。


珠数の功徳
珠数には如意宝珠のような除災招福の神力があるとされおり、持っているだけで魔除けになるのです。
珠数には、そういった功徳が備わっているのです。
珠数供養法要会
毎年11月23日(祝) 京都修学院赤山禅院に於て珠数供養を営んでおります。
古珠数を竹中源へお預けくだされば、ご丁重にお焚上げいたします。
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